
| 会社名 : | 株式会社First |
| 本社所在地 : | 大阪市北区堂島1-3-36 |
| 設立年月日 : | 平成19年4月3日 |
| 事業内容 : | 飲食店の経営 |
| 資本金 : | 900万円 |
| 代表取締役 : | 清水 英輔 |
| お問い合わせ先 : | info@ichie.gr.jp |
家族、恋人、友達、etc・・。まずは人を思い出す事でしょう。
では、大切な人とはどこで話をされますか??
家であったり、外であったり、その時折りだとは思いますが、そこには食というものがありませんでしたか??
そして飲食店という場を利用して、いろんな話をした覚えはありませんか??
大切な人とご飯を食べると言うこと。ただそれだけの当たり前のことが幸せな事だと思いませんか??
だったらこの幸せをどう過ごしますか??
これはとても大事なことだと思います。これは私個人の意見にすぎないかもしれません。そして平凡なのかもしれません。
しかし私はただそんな大切な場をとても大事にしたいと思うのです。
偶然出会った、とある小さな小さな居酒屋さんの話しです。
そこは外観や内装はなんのへんてつもなく、大変古い立たずまいで、
夫婦二人で経営するお店でした。
何気無く立ち寄ったお店ではありましたが、私はそのお店の全てに
いたく感動しました。
そのお店に入った瞬間、私達を見るなり満面の笑みでのお出迎え。
そして次におしぼりを渡され、メニューを広げて、いちおしメニューを
女将さんはとても愛想が良く説明してくれました。
次に一番大事な料理です!このお店では、料理は全てが一から作ったという心のこもった料理で、味も抜群!もちろん飲食店たるもの味は命です。いい雰囲気がより味も引き立てたことと思います。
店内の動きも、息のあったコンビネーションでのタイミングの良い料理の出し方。
これはお客様のテーブルの一つ一つの料理の減り具合いや、一つ一つのテーブルに配慮して、お客様の食べる速度や注文された料理を最善の順番でと、考えているからこそ出来る技だと思います。
注文をする時のすいませんの声にも、忙しいのに関わらず愛想の良い笑顔での受け答えで、最後にお店を出るときには、気持ちのこもった『ありがとうございました』の声とお客様に深いお辞儀でのお見送りでお店を後にしました。
私はこのお店を出た後、すごい満足感に浸ったのを覚えています。
そしてまた行きたいと。
このお店の一連の流れは、本当に当たり前のことを普通にしているのだけのお店なのかもしれません。
しかしその全ての当たり前のことが、本来お客様の大切な場を壊さず、お客様の食と時間を有意義に過ごしていただくサービスではないかと。
だからこそお店を何十年もの間、継続することができて、お客様に愛されるお店になるということだと確信しました。
当たり前だ!と思った方、よく思い出して下さい。こんな当たり前の些細な事すら出来ない飲食店は最近多くないですか??
最近は外観や内装にこだわりすぎて、働いている従業員はマニュアル化した対応しか出来ず、愛想すらない心のないお店ばかりが増えました・・。
これは今の現代社会が生んだ飲食店のあり方なのかもしれません。
しかし、何の愛想もなく、気持ちのない対応の飲食店では、美味しくても何か不服感が残るのではないかと思います。
《雰囲気で料理の味は変わる》と確かに言われております。
それは店内の内装や料理を出すお皿の事のような見た目だけなの問題なのでしょうか??
そうではないと私は思います。私は 雰囲気というのは人が作り、そこに人が居るから生まれるのだと思います。
そしてそこにこそ、本当の笑顔に出会えるのではないか??と。
お客様の一人一人を大事にして、感謝の気持ちを態度で表せるお店があってもいいのではないだろうか??と。
雰囲気と言うのはとても大事な事です。こんな時代だからこそ、古き良き時代の人情味溢れる飲食店にこだわり、お客様の一人一人を大事にして、感謝の気持ちを態度で表せるお店が必要だと。
そしてそこにこそ、お客様の本当の笑顔に出会える事だと思います。 そんな 大切な人と大切な時間を過ごし、美味しい料理を食べる場を提供出来る事。
これこそが私の理念であり、目指すべき道であると。
そして始まりであり、『原点』であると私は思います。

